1. はじめに

エンジニアとして8年間働いてきましたが、以下の理由からアメリカの大学に留学したいと思うようになりました。
①海外でのマネジメント業務へのキャリアチェンジ
②イノベーションに関する組織の在り方模索
③国際的なネットワークの構築
英語は大学入試以来使っていなかったので、TOEFLからとても苦労しました。また、インタビューをオンキャンパスで受けたのですが、ここ数年で久しく味わっていなかったくらい緊張したことが印象的です。
費用も時間も想像以上にかかりますしストレスフルな受験になることは間違いないですが、「留学したいんだ!」という強い気持ちを持ち続けて頑張ってください。

2. 出願スケジュール

2009.11-2010.10月 TOEFL(出願時のスコアを締め切り後に差し替え)
2010.7-11月 GMAT(目標スコアに届かなかったものの1stで出願)
2010.8-9月 レジュメ作成・エッセイネタ出し
2010.9-10月 エッセイ作成、提出
2010.11月 面接対策、キャンパスビジット&インタビュー
2010.12月 合格!

3. Why Tepper?

主な理由は以下の3つです。
・理系出身者が多く、数字に強くなれるプログラム
・スモールスクールで先生を含めて身近な雰囲気
・ハードワーク

4. レジュメ・エッセイ

エッセイカウンセラーと相談の上ネタ出しをしていきました。Tepperは一般的な質問が多いので取り掛かりやすいと思います。カウンセラーから一点注意されたのが、Tepperはワーカホリックな人を嫌うのでプロフェッショナルな面だけでなくプライベートな面もしっかり盛り込め、ということでした。私の場合はボランティアの話やテニスの話を盛り込み、公私ともにバランスよいことをアピールできるような構成にしました。

5. TOEFL

最後まで苦労しました。結果的には目標点を取れましたが、一ヶ月3点というスローペースを最後までキープしていたため100点手前で足踏みした8月が辛かったことを覚えています。地道に単語を増やしリスニングトレーニングをし、ライティングやスピーキングも量をこなすことが重要だと思います。なお、スピーキングはDonald先生に教えてもらいましたが、インタビュー対策にもなり非常に助かりました。

6. GMAT

Verbalは長文問題を全て解くことを諦めても時間が足りず攻略できませんでした。感想としては、短期決戦型の試験だと思いました。また、Mathは初めの頃なめすぎていて痛い目にあいました。理系で大学院卒でもPrepは一通りやっておくことを強くオススメします。

7. 推薦状

出願時の上司と、その前にお世話になっていた上司にお願いしました。時間をいただき私の長所や短所、伸ばすべきところについてディスカッションさせていただき、その内容を推薦状に落とし込んでいただきました。推薦状が合否にどれくらい関与するのかわかりませんが、自分のことをよく知っている方にお願いした、ということになります。

8. キャンパス訪問

純粋にキャンパスを見てみたかった、ということと、電話やSkypeのインタビューを避けたかった、という二点から若干無謀気味に思えますがキャンパスビジット&アドミッションとのインタビューという選択肢を取りました。実際に行くことで具体的なイメージが持てることが非常によかったと思います。また、現役生とお会いして話をする中でわかる雰囲気が、学校により大きく異なるので可能なら足を運ばれることを強くオススメします。

9. インタビュー

準備はTOEFLのスピーキングで教えられたSTARメソッドを使って簡潔に具体例を交えて回答するように心がけました。また、渡米直前はネイティブの方にトレーニングしてもらいました。当日はキャンパスビジットの際に時間をもらってインタビューを受けました。質問をある程度準備していきましたが、なぜか時間になってもインタビューが終わらずとても焦ったことを記憶しています。決してスラスラと回答できたわけではありませんが、一生懸命さが通じたのだと思っています。

10. サマースクール

Pennsylvania Universityのサマースクールに参加してきました。今思うと非常に良い選択だったと思います。
1.Philadelphiaに一ヶ月住める
2.Whartonの学生と仲良くなれる
3.アメリカの学生生活の苦しみを先取りして体験できる
想像以上にハードでしたが、アメリカの大学院でもやっていけるかも、という手ごたえを得られたのが良かったと思います。(本プログラム開始前なので、実際にはどうかまだわかりませんが)

11. 最後に

ちなみにTepperは受験に引き続き本番のプログラムもきついことで有名ですが、それだけtight-knittedなコミュニティーなのでお勧めです。地理的に多少田舎ではありますが、アメリカンフットボールチームはとても強くて試合のある日は町中が盛り上がります。その他にもアイスホッケーチームもありますし一応野球も楽しめます。いわゆる一般的なアメリカ生活が味わえる街といえるのではないでしょうか。キャンパスビジットされる時期はとても寒いと思いますが、いつかPittsburghでお会いできることを楽しみにしております。